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肺がんの外科治療

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亀田クリニック

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◆ 肺癌に対する低侵襲治療、胸腔鏡下肺葉切除術

肺は右肺が上葉、中葉、下葉に、左肺は上葉、下葉の5つの房状(肺葉)に分かれています。肺癌が5cm以下であれば、低侵襲治療として、胸腔鏡を用いて3-5cmほどの皮膚切開で、カメラで映し出されたモニターを見ながら病巣のある肺葉と周囲のリンパ節を切除する根治術を行っています。現在では全国で広く行われている治療です。

◆ 2 cm以下の肺癌に対する区域切除

肺癌に対する標準治療(最も治る確率が高い治療)は肺葉切除です。しかし当院では肺癌の大きさが2cm以下の場合には低侵襲治療として、腫瘍の性質を見極めて、適応があれば区域切除という肺を小さく切除する手術を行っています。
その際には皮膚切開の大きさは15cmほどで胸腔鏡下肺葉切除より大きくなります。

◆ 進行肺癌に対する術前放射線化学療法後の手術療法

肺の周囲に浸潤している肺癌やリンパ節転移のある肺癌に対しては手術前に放射線療法と抗がん剤治療を行って、腫瘍を小さくして、癌の勢いを弱めてから手術を行っています。

◆ 肺癌に対する凍結治療
- 凍結治療の詳細をお知りになりたい方は以下にアクセスしてください。-

◆ 呼吸器外科の外来表


文責:呼吸器外科 杉村 裕志
2019/7/5 更新

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