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生理機能検査室・採血室

生理機能検査室

生理機能検査は、血液や尿などの検体を検査するのとは異なり、直接患者さまに接してヒトの身体の機能について検査をします。すなわち、心臓、脳、神経、肺など体内から発生している微量な電気信号を波形としてとらえ記録したり、体内の様子を画像に変換し表示することにより、生体内の様々な情報を得ることが出来ます。
生理機能検査のほとんどは体に危険のない検査(非侵襲的検査)ではありますが、中には医師が立ち会い、十分な配慮のもとで行う検査(針電極を筋肉内に刺入して記録する針筋電図検査や、運動による心肺負荷試験を行う検査)もあります。
生理機能検査は医療機器を用いて体の構造や機能に関する状態を調べる検査であり、患者さまの協力のもと初めて適切に行える検査です。患者さまに検査の注意点や、検査の協力を求めるなど生理機能検査における臨床検査技師の役割がきわめて大きい検査です。

採血室

採血室では臨床検査技師、看護師が採血を行っています。
業務内容は、成人採血、小児採血、負荷血糖などを行っております。
多い時は1日に700人以上の採血を行っています。そのため、平成22年9月より採血台数を10台から14台に増台し、また待合スペースの拡張も行いました。今後とも採血室スタッフ一同、採血待ち時間の短縮に努めていきたいと思います。

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